
あなたの財産は相続税がかかるの?かからないの?
あなたの財産は相続税がかかるの?かからないの?【わかりやすい判断ポイント】
「うちはそんなに財産がないから相続税なんて関係ない」
そう思っている方はとても多いのですが、実際には
“意外とかかる人”と“本当にかからない人”が分かれます。
まずは、あなたの財産が相続税の対象になるのか、
3つのステップで簡単にチェックしてみましょう。
STEP①:相続税がかかるかどうかの基準額を知る
相続税には 基礎控除額 という「ここまでは税金がかかりません」という基準があります。
▼相続税の基礎控除額
3,000万円 + 600万円 × 法定相続人の数
例:相続人が配偶者と子1人(合計2人)の場合
→ 3,000万 + 600万×2 = 4,200万円まで非課税
つまり、
遺された財産が4,200万円以下なら相続税はかからない ということです。
STEP②:あなたの財産の“合計額”をざっくり計算する
財産は主に以下の4つに分かれます。
① 不動産
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自宅の土地と建物
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貸家・駐車場用地
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農地など
※注意:不動産は“市場価格”ではなく“相続税評価額”で計算します。
(市場価格の60〜80%になることが多い)
② 預貯金
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普通預金・定期預金
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解約返戻金のある生命保険
※現金はそのままの金額でカウント。
③ 株式・投資信託・社債等
④ その他
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自動車
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貴金属・宝石
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事業用資産
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借地権 など
これらを合計し、
基礎控除額を超えるかどうか を見ます。
STEP③:よくある“見落とし”をチェック
相続税がかかるかどうかは、次のポイントで大きく変わります。
▼見落としポイント①:土地の評価を高く見積もりすぎ
市場価格(例えば3,000万円)
→ 相続税評価額では2,000万円になるケースが多い。
▼見落としポイント②:生命保険金の非課税枠
500万円 × 法定相続人の数 が非課税。
相続税がかからない人でも、保険金だけはもらえるケースが多い。
▼見落としポイント③:負債も控除できる
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住宅ローン
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事業借入
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未払い医療費
などは差し引いてOK。
▼見落としポイント④:小規模宅地等の特例で評価が大幅に下がる
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自宅の土地は最大 80%減額
→ 例えば評価額2,000万 → 400万になることも。
結論:相続税がかかるかどうかは “プロに計算してもらうと確実”
「預金が多くないから大丈夫」
「家は古いから価値がないはず」
こうした思い込みで判断すると、
後から相続税がかかった/払えないトラブルになることが多いです。
▼プロが判断すると…
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路線価を使って土地評価を正確に出せる
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小規模宅地などの節税特例を最大限使える
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家族構成をふまえて控除額を正しく計算できる
その結果、
“相続税が本当にかかるかどうか”が明確になります。
【まとめ】
あなたの財産に相続税がかかるかは、
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基礎控除額(3,000万+600万×相続人)を超えるか
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不動産の評価・生命保険の非課税枠・負債控除を正しく反映する
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特例(小規模宅地等)を使うかどうかで大きく変わる
この3つでほぼ決まります。
