
【日進市の相続】ゆうちょ銀行の相続手続きが便利に!退職金を現金のまま預けておいて大丈夫?
【日進市の相続】ゆうちょ銀行の相続手続きが便利に!退職金を現金のまま預けておいて大丈夫?
日進市で相続のご相談を受けていると、「親のお金がほとんどゆうちょ銀行に入っている」というケースは珍しくありません。
特に高齢の方にとって、郵便局・ゆうちょ銀行は身近な存在です。しかし以前は、ゆうちょ銀行の相続手続きは、一般の銀行と比べて「少し手間がかかる」という印象を持つ方も多くいらっしゃいました。
その手続きが、2026年1月26日から便利になっています。
ゆうちょ銀行の相続で「他の銀行口座」への振込が可能に
2026年1月26日から、ゆうちょ銀行では相続手続き等に係る「他行送金」が開始されました。
これまでは相続した貯金の受け取り方法に制約がありましたが、現在は、相続手続き後の払戻金を他の金融機関の口座へ振り込んでもらうことができます。
例えば、親はゆうちょ銀行、子どもは三菱UFJ銀行や地方銀行を利用している場合でも、相続人が普段利用している銀行口座で受け取りやすくなりました。
もちろん、戸籍謄本や遺産分割協議書、印鑑証明書など、相続内容に応じた書類は必要です。しかし、以前と比べると相続後のお金の受け取りは便利になっています。
「現金で持っていれば安心」は本当?
もう一つ考えておきたいのが、インフレと物価高です。
例えば退職金として2,000万円を受け取り、そのまま10年、20年と銀行預金だけで保有していた場合、通帳上の「2,000万円」という数字は変わらなくても、物価が上がれば実際に買える物やサービスは少なくなります。
これが「お金の価値が下がる」ということです。
総務省も消費者物価指数(CPI)を毎月公表しており、私たちの生活に必要な商品やサービスの価格変動を確認することができます。
だからといって、預金が悪いわけではありません。
生活費や急な入院・介護費用など、すぐに使える現金を確保することは非常に大切です。一方で、退職金などまとまった資金のすべてを長期間、現金・預金だけで保有してよいのかは、一度考えてみる必要があります。
相続対策は「不動産」だけではありません
日進市でも、相続相談というと「自宅や土地をどうするか」に目が行きがちですが、預貯金・退職金・生命保険・有価証券などを含め、財産全体を見ることが重要です。
「いくら現金を残すのか」「将来の生活資金はいくら必要か」「相続が発生したとき家族が困らない状態になっているか」。
元気なうちに、一度ご家族で財産を整理してみてはいかがでしょうか。
SAGAS不動産では、日進市を中心に不動産売却だけでなく、相続や空き家についても専門家と連携しながらご相談をお受けしています。
