
【ご相談事例】親が認知症になる前に実家をどうする?〈日進市〉
親が認知症になる前に、
実家について準備できますか?
親の物忘れが増え、将来の実家について不安を感じたご家族からのご相談。売却を急がず、必要な準備を整理しました。
ご相談された状況
- 年代・職業
- 50代・会社員
- 居住地
- 日進市
- 対象不動産
- 日進市内にある父親名義の戸建て
- 家族構成
- 80代の父、相談者、県外に住む弟
- 相談時期
- 相続発生前
- 主な不安
- 父の認知症、実家の名義、将来の売却手続き

売却を急ぐのではなく、将来の選択に備えて、実家の状況とご家族の希望を整理することから始めました。
ご提示した解決策
まず整理した状況
- 実家はお父様名義で、現在も一人で暮らしている
- すぐに売却する予定はなく、本人は自宅での生活を希望している
- 将来施設へ入所する場合は、生活資金のために売却する可能性がある
- 県外に住む弟様を含め、家族内の役割や判断基準が決まっていない
名義や権利関係、査定価格、売却時に必要となる費用を整理し、判断材料をそろえます。
自宅で暮らせる間は保有し、施設入所など生活状況が変わった場合に売却を検討する方針を共有します。
本人の判断能力があるうちに、信託や後見などの必要性を司法書士・弁護士へ相談できるよう連携します。

河村 真吾
相談後のお客様の動向・判断
お父様の「できる限り自宅で暮らしたい」という希望を優先し、現時点では売却せず、将来施設へ入所する場合に実家の売却を検討する方針になりました。
関連情報
家族だからといって、本人名義の不動産を自由に売却できるわけではありません
不動産の売却には所有者本人の意思確認が必要です。判断能力が低下すると契約が難しくなる場合があり、家族でも自由に代理売却できるとは限りません。
- 不動産の名義人と権利証・登記識別情報の保管場所
- 本人が今後どこで、どのように暮らしたいか
- 実家を残す、売ることについての本人の希望
- 介護・施設費用をどのように準備するか
SAGAS不動産は、不動産の調査・査定・仲介売却と、相談内容の整理を担当します。認知症の診断、後見・信託などの法務、登記、税務については、医師・弁護士・司法書士・税理士などと連携して進めます。
よくある質問
親が認知症になると、家族が代わりに実家を売却できますか?
まだ売却を決めていなくても相談できますか?
家族信託や成年後見制度についても相談できますか?
同じようなお悩みはありませんか?
売却を決める前でもご相談いただけます。親御様が元気なうちに、実家の状況とご家族の希望を整理しませんか。