
【日進市の土地相続】その土地、本当に相続して大丈夫?「使える土地・使いにくい土地」の見極め方
【日進市の土地相続】その土地、本当に相続して大丈夫?「使える土地・使いにくい土地」の見極め方
日進市で土地を相続する予定の方から、「親の土地をそのまま相続してよいのか」「売却したほうがよいのか」というご相談をいただくことがあります。
土地は、所有しているだけで価値があるとは限りません。大切なのは、相続後にその土地を使えるのか、売れるのか、収益を生むのかを事前に確認することです。
日進市で「使える土地」の特徴
まず確認したいのが立地です。日進市でも、赤池駅、日進駅、米野木駅周辺や、竹の山、香久山など、住宅需要のある地域は比較的活用方法を考えやすい傾向があります。
さらに、
・建築基準法上の道路に適切に接している
・土地の形が整っている
・水道、下水道などのインフラが整っている
・住宅や店舗など周辺に需要がある
・建ぺい率、容積率など建築条件に問題がない
といった土地は、住宅建築だけでなく、売却や賃貸住宅、駐車場など複数の選択肢を検討できます。
一方、面積が広ければ必ず価値が高いというわけではありません。土地の形状や道路との高低差、接道状況などによって利用価値は大きく変わります。
「使いにくい土地」は相続前に注意
注意したいのが、建物を建てにくい土地です。
例えば、
・道路に接していない、または接道条件に問題がある
・極端な旗竿地や三角形の土地
・大きな高低差や擁壁がある
・上下水道の引込みに多額の費用がかかる
・市街化調整区域などで建築に制限がある
といった土地です。
特に日進市には市街化調整区域もあります。同じ日進市内でも、市街化区域と市街化調整区域では建築や土地活用の考え方が大きく異なるため、相続前の確認が重要です。
また、固定資産税や草刈りなどの維持管理費だけが発生し、売却も難しい土地を相続すると、将来的に子や孫へ負担を残すこともあります。
土地を相続する前に考える3つのポイント
土地の相続では、①売れるか、②貸せるか、③自分たちで使えるか、という3つの視点で判断することをおすすめします。
さらに、固定資産税評価額だけではなく、実際に市場でいくらで売れるのかを確認することも重要です。
相続税評価額が高くても、同じ金額で売却できるとは限りません。
境界問題、越境、共有持分、道路、造成費用なども含め、相続後にどれくらいの費用と手間がかかるのかを確認しておきましょう。
日進市の土地相続は「相続する前」の確認が重要
土地は一度相続すると、固定資産税や管理責任が発生します。
「親から受け継いだ土地だから、とりあえず相続する」のではなく、将来使える土地なのか、それとも早めに売却を検討したほうがよい土地なのかを見極めることが大切です。
日進市で土地・空き家の相続を予定されている方は、不動産会社だけでなく、必要に応じて税理士・司法書士・土地家屋調査士などと連携し、相続税、登記、境界、売却価格まで総合的に確認してから判断しましょう。
