
【日進市で考える】親の老後、何から始めればいい?家族が今できる6つの準備と住まいの対策
【日進市で考える】親の老後、何から始めればいい?家族が今できる6つの準備と住まいの対策
「親もまだ元気だから、老後の話はまだ早いかな…」
そう思っている方ほど、実は今が準備の始めどきです。
日進市でも高齢化は年々進んでおり、日進市の高齢化率は2023年時点で約20.8%。5人に1人が高齢者という時代に入っています。
しかし、親が元気なうちは老後の話を避けがちで、
いざ介護や認知症、施設入居、相続の問題が出てきたときに、
「何も準備していなかった…」
「家をどうするか決めていない…」
「親のお金の管理ができない…」
と慌てるご家族が非常に多いのが現実です。
今回は、日進市で親の老後を考える際に、家族が最初に整理しておくべきことを、不動産の視点も交えながら分かりやすく解説します。
① まずは親の「今の状況」を把握する
老後準備の第一歩は、現状把握です。
感覚ではなく、具体的に確認しておくことが大切です。
■健康状態
- 持病はあるか
- 定期的な通院はあるか
- 足腰は弱っていないか
- 認知症の兆候はないか
■生活環境
- 自宅に段差は多くないか
- 階段の上り下りが負担になっていないか
- 一人で安全に生活できているか
■経済状況
- 年金収入はいくらか
- 預貯金はどれくらいあるか
- 保険に加入しているか
- 自宅以外の土地や不動産はあるか
■周囲とのつながり
- 近所に頼れる人はいるか
- 子どもがすぐ駆けつけられる距離か
ここを曖昧にしたままだと、後で選択肢を誤ります。
② 親本人がどんな老後を望んでいるのか聞く
準備で一番大切なのは、
家族の希望ではなく、親本人の希望を知ることです。
例えば…
- 住み慣れた家で最後まで暮らしたい
- 子どもに迷惑をかけたくない
- 施設に入るのは抵抗がある
- 介護はプロに任せたい
この本音を知らずに家族が進めると、必ず揉めます。
最初は重たい話ではなく、
「最近、家の階段きつくない?」
「もし車乗れなくなったら買い物どうする?」
「この先この家でずっと住めそう?」
このような雑談から始めるのが自然です。
③ 将来起こるリスクを先に想定する
老後で多いのは、
「何か起きてから考える」ことです。
ですが本来は逆で、
何か起きる前に想定しておくことが重要です。
想定しておくべき3つのリスク
■認知症・判断能力の低下
認知症になると…
- 不動産売却ができない
- 預金が引き出しづらくなる
- 契約行為ができない
つまり、資産が凍結します。
■介護が必要になる
- 自宅介護か
- 同居か
- 施設入居か
費用も家族負担も大きく変わります。
■相続トラブル
親が亡くなった後、
「この家どうする?」
「売る?住む?貸す?」
「兄弟でどう分ける?」
ここで揉めるケースが非常に多いです。
④ 日進市の介護・支援制度を知っておく
日進市には高齢者の総合相談窓口として
**地域包括支援センター(中部・東部・西部)**が設置されています。
ここでは、
- 介護の相談
- 要介護認定の相談
- 高齢者の住まい相談
- 成年後見制度の相談
- 福祉サービスの紹介
などを無料で相談できます。
「まだ介護ではないけど少し心配…」
この段階で相談しておくとかなり違います。
日進市は在宅医療・介護連携にも力を入れており、
“住み慣れた地域で暮らし続ける支援”を行政として進めています。
⑤ 家族で役割分担を決める
兄弟姉妹がいる場合、ここを避けてはいけません。
- 誰が病院に付き添うのか
- 誰が役所手続きをするのか
- 誰がお金の管理を見るのか
- 介護費用をどう負担するのか
曖昧にすると、後で
「なんで私ばっかり…」
と必ず不満が出ます。
親が元気なうちに家族会議をしておくことが重要です。
⑥ 実は一番大事なのは「親の家をどうするか」
ここが多くのご家庭で後回しになりますが、
不動産会社として見ていて最も重要なのがこの問題です。
親の老後=住まいの問題です。
こんな選択肢があります
- 今の家に住み続ける
- バリアフリー住宅へ住み替える
- 子どもと同居する
- 高齢者住宅へ入居する
- 施設に入る
どの選択肢を取るにしても、
必ず出てくるのが「今の家をどうするか」です。
日進市で親の老後を考えるとき、不動産会社ができること
ここで私たち不動産会社の役割が大きくなります。
■住み替えのご提案
- 段差の少ないマンションへの住み替え
- 平屋住宅への住み替え
- 高齢者向け住宅の情報提供
- 子ども世帯との同居用住宅探し
■自宅の売却で老後資金を作る
施設入居や介護には想像以上に費用がかかります。
日進市は住宅需要が比較的安定している地域のため、
早めに売却査定をしておくことで資金計画が立てやすくなります。
「今売ったらいくらになるのか?」
これを知るだけでも選択肢が広がります。
■空き家になる前の対策
親が施設に入ると、家は空き家になります。
空き家は放置すると…
- 建物が急速に傷む
- 草木が伸びる
- 固定資産税だけかかる
- 相続後に売りづらくなる
早めに
- 売る
- 貸す
- 管理する
を考えておく必要があります。
■認知症による資産凍結対策
親名義の不動産は、認知症になると簡単に売却できません。
そのため、
- 家族信託
- 任意後見
- 遺言書作成
など、専門家と連携した事前対策が必要です。
■相続まで見据えた不動産整理
「親の老後」と「親が亡くなった後」は別問題ではありません。
実はつながっています。
今から整理しておくことで、
- 相続人が困らない
- 売却がスムーズ
- 揉めにくい
- 無駄な費用が減る
このようなメリットがあります。
まとめ|親が元気な今こそ、老後準備のベストタイミングです
老後の準備は、
介護が始まってからでは遅いです。
そして実際には、
老後の不安の多くは「住まい」と「お金」と「相続」に集中しています。
だからこそ、
- 親の希望を聞く
- 家族で話し合う
- 不動産をどうするか考える
この3つを早めに始めることがとても大切です。
日進市で親の老後・実家・相続不動産のご相談はSAGAS不動産へ
SAGAS不動産では、
- 親の家を今後どうするか
- 売却した方がいいのか
- 住み替えは必要か
- 相続を見据えた不動産整理
- 認知症になる前の不動産対策
など、老後と相続を見据えた不動産相談を承っております。
「まだ何も決まっていない」段階でも大丈夫です。
まずは現状整理から一緒に始めてみませんか?
