
親が認知症かも?施設入居のために実家を売却したいとき、まず相談すべき相手は「不動産屋」です
親が認知症かも?施設入居のために実家を売却したいとき、まず相談すべき相手は「不動産屋」です
「親の施設入居を考えているけれど、お金が足りない…」
「これまで住んでいた実家を売らなきゃいけないかもしれない…」
そんなとき、よくあるのが、**“所有者である親が認知症かもしれない”**というケースです。
すぐに医者に行く前に ― まずは不動産屋に確認を
「認知症かも」と思うと、つい病院に行くことを考えがちです。
しかし、不動産の名義人である親が判断能力を失ってしまうと、
売却手続きが進められなくなる可能性があります。
そうなる前に、まずは不動産屋さんに相談することで、
「今のうちにどんな手続きが必要か」「どんな準備をしておくべきか」
を一緒に整理することができます。
実際にあったご相談例
先日も、ある親族の方からこんな相談がありました。
「父が施設に入る予定だけど、資金が足りない。
実家を売却したいけど、最近どうも認知症っぽくて…。」
そこで、すぐに所有者であるお父様と面談をさせていただきました。
幸い、意思疎通ができる状態であり、手続きもスムーズに進めることができました。
感じたこと ― 家族関係の良好さが鍵
今回、スムーズに進められた大きな理由は、
親族と所有者であるお父様との関係がとても良好だったことです。
もし関係がこじれていたり、親が親族を信用していないと、
売却の話をしても「そんな話は聞きたくない」と拒否されるケースも少なくありません。
不動産の売却は「権利関係」だけでなく、「人間関係」も大切です。
普段から良い関係を築いておくことが、スムーズな資産整理につながります。
諦める前に、まずは相談を
「認知症っぽいから売れないのでは?」と諦める前に、
一度、不動産の専門家に相談してください。
・今の段階でできること
・成年後見制度や家族信託などの選択肢
・売却資金での施設費用確保の方法
こうした点を早めに知っておくことで、後悔のない選択ができます。
まとめ
親の施設入居と実家の売却は、どのご家庭にも起こりうる現実です。
「認知症かも…」と感じたら、焦らずに一度、不動産の専門家に相談してみましょう。
手続きの流れや注意点を知るだけでも、次の一歩が見えてきます。
SAGAS不動産(河村)
相続・空き家・老後資金・施設入居に関するご相談を承っています。
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