
親の財産を相続したらどんな費用がかかるの?【日進市の相続相談】
親の財産を相続したらどんな費用がかかるの?【日進市の相続相談】
親が亡くなり、財産を相続することになったとき――
実は「もらって終わり」ではありません。
相続には、思った以上にいろいろな費用がかかります。
この記事では、日進市周辺での相続相談を多く受けている立場から、
相続時にかかる代表的な費用をわかりやすく解説します。
1.相続税
まず代表的なのが相続税です。
相続税は、相続した財産の総額から「基礎控除額」を引いた残りに課税されます。
基礎控除額は以下の計算式です
3,000万円+(600万円×法定相続人の数)
たとえば相続人が子ども2人なら、
3,000万円+(600万円×2)=4,200万円が基礎控除額になります。
財産がこれを超える場合に相続税が発生します。
ただし、土地や建物の評価方法で大きく変わるため、
不動産を多くお持ちの方は税理士への事前相談が重要です。
2.相続登記の費用(司法書士費用+登録免許税)
令和6年(2024年)4月から、
相続登記は義務化されました。
登記をする際に必要なのが
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登録免許税(国税):固定資産評価額の0.4%
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司法書士報酬:一般的に5万〜10万円前後
例:固定資産評価額が2,000万円の土地なら、
登録免許税は 約8万円 になります。
3.税理士報酬(相続税申告)
相続税の申告が必要な場合は、税理士に依頼します。
相場はおおよそ以下の通りです:
-
財産総額5,000万円以下:20〜30万円程度
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1億円前後:40〜60万円程度
-
複雑な遺産分割や不動産が多い場合:+α
相続税申告は10か月以内に行う必要があります。
日進市周辺でも「期限ギリギリで慌てた」という相談は少なくありません。
️4.不動産を売却する場合の費用
相続した土地や家を売って現金化する場合、
次のような費用がかかります。
| 項目 | 内容 | 目安 |
|---|---|---|
| 仲介手数料 | 不動産会社への報酬 | 売却価格の3%+6万円+消費税 |
| 測量費 | 境界確認・分筆など | 10〜50万円前後 |
| 解体費 | 古家付きの場合 | 100〜200万円前後 |
| 譲渡所得税 | 売却益が出た場合 | 利益の約15〜20% |
特に「古家付き土地」の場合、
解体と測量の費用を売主負担にするかどうかでトラブルになることも。
事前に不動産会社へ相談しておくことが大切です。
5.葬儀・お墓・遺品整理などの費用
相続の前後には、次のような費用もかかります。
-
葬儀費用(平均100〜150万円)
-
お墓・永代供養費(50〜200万円)
-
遺品整理・片付け(10〜30万円)
これらは相続財産から控除できる場合もあるため、
領収書などは必ず保管しておきましょう。
6.専門家への相談費用
相続は税金・登記・不動産の3分野が絡むため、
次のような専門家への相談が必要になります。
| 専門家 | 相談内容 | 費用の目安 |
|---|---|---|
| 税理士 | 相続税・贈与税 | 初回無料〜数万円 |
| 司法書士 | 登記・遺言書作成 | 1〜10万円前後 |
| 行政書士 | 遺産分割協議書など | 3〜10万円前後 |
| 不動産会社 | 査定・売却相談 | 無料〜売却時に手数料発生 |
✅ まとめ:相続には「現金の準備」も大切!
親の財産を相続するということは、
「財産を引き継ぐ」だけでなく
「費用の負担」も引き継ぐということです。
現金や預貯金が少ない場合、
不動産を売却して対応するケースも多くあります。
