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任意後見契約の進め方

認知症対策

✅ 任意後見契約の進め方(6ステップ)


① 後見人候補を決める

  • 家族・親族・信頼できる友人・専門職(司法書士・弁護士など)から選ぶ

  • 報酬の有無や責任の重さも事前に話し合っておくと安心


② 後見内容を整理する

  • 管理してほしい財産の範囲(預金、不動産、支払いなど)

  • 医療・介護の契約や施設の入所手続きの代行

  • 入院・施設入所後の自宅の管理、解約など

  • 希望する支援内容を整理しておくことが重要


③ 任意後見契約の内容を決める

  • 後見人にしてもらいたいことを具体的に定める

  • 契約期間、報酬、契約解除の条件なども検討


④ 公証役場で契約(公正証書を作成)

  • 任意後見契約は公正証書で行う必要があります

  • 契約時には以下のものが必要です:

必要なもの内容
本人の本人確認書類運転免許証やマイナンバーカードなど
任意後見人になる人の書類本人確認書類・印鑑など
契約内容を記した原案公証人と相談して作成可能
証人2名推定相続人以外が望ましい

⑤ 法務局へ登記(公証人が行う)

  • 公正証書作成後、公証人が法務局に契約を登記

  • この登記が完了すれば、任意後見契約が「将来有効になる準備が整った状態」に


⑥ 実際に判断能力が低下したら「家庭裁判所」へ申立て

  • 任意後見人が家庭裁判所へ「任意後見監督人の選任」を申し立て

  • 裁判所が監督人を選んだら、正式に任意後見がスタート

  • 任意後見人は、以後監督人に定期報告が必要になります


補足ポイント

内容説明
契約は取消不可判断能力がある間は解除可能ですが、低下後は原則解除できません
専門職の活用手続きに不安がある方は、司法書士や弁護士にサポートを依頼するのがおすすめです
将来の安心材料相続人間のトラブル予防や財産凍結の回避に効果的



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