「エンディングノート、なぜ今書くのか?」~きっかけと想いを言葉にするタイミング~の画像

「エンディングノート、なぜ今書くのか?」~きっかけと想いを言葉にするタイミング~

相続(生前編)

はじめに

「エンディングノートって気になってはいるけど、まだ早いかな」
そんなふうに思ったことはありませんか?

実は、エンディングノートは「死」を意識するためのものではなく、「今の自分の想いを整理する」ためのツールです。今回は、多くの方がエンディングノートを書こうと思った“動機”に焦点を当ててみます。


1. 家族に迷惑をかけたくないから

「万が一のとき、家族が困らないようにしておきたい」
この想いは、エンディングノートを書く一番のきっかけになっています。

財産、銀行口座、保険、かかりつけ医など、本人しか知らない情報は意外と多いものです。延命治療やお葬式の希望も、書いておくことで家族の負担を大きく減らすことができます。


2. 自分の人生を振り返ってみたくなったから

定年退職、子どもの独立、還暦など――人生の節目に、自分の歩みを振り返りたくなることもあるでしょう。

エンディングノートには、これまでの人生を振り返る「ライフレビュー」のページもあります。感謝している人へのメッセージや、これからやってみたいことなどを書きながら、自分らしさを再確認するきっかけにもなります。


3. 認知症や病気の不安が出てきたから

「もしも自分が意思表示できなくなったら……」
そんな不安を感じたとき、エンディングノートが一つの安心材料になります。

介護や医療の希望、財産管理の方法など、元気なうちに残しておけば、本人も家族も将来に備えやすくなります。最近では、家族信託や任意後見制度などと合わせて記入される方も増えています。


4. 相続や不動産整理をきっかけに

相続や遺言の準備を始めたことをきっかけに、エンディングノートを記入する方もいます。

「誰に、何を、どう渡すのか」
「財産の内容をどう整理するか」
こうした情報をノートに書いておけば、遺言書だけでは伝えきれない“想い”も残すことができます。


5. 災害・事故・コロナなどで“明日は当たり前じゃない”と感じたから

地震、事故、感染症……。私たちは予期せぬ出来事の中で生きています。
「もし、今日が人生最後の日だとしたら」――そう思ったとき、人は自然と“伝えたいこと”が浮かんできます。

エンディングノートは、「後悔しないように今を生きる」ための一歩かもしれません。


おわりに

エンディングノートは、年齢に関係なく、今の自分の想いを未来へ届ける手紙です。
重たく考えすぎず、「今の気持ち」を少しずつ書き留めてみてはいかがでしょうか。

“書きたいときが、書きどき”です。


▶ 書き始めに迷う方へ

・エンディングノートの無料テンプレート
・記入のポイントや記入例
・家族で話し合うための質問リスト
などもご用意しています。お気軽にご相談ください。



”相続(生前編)”おすすめ記事

  • 【日進市の相続】親の財産探しで意外と大変なのは「借金がないこと」の確認ですの画像

    【日進市の相続】親の財産探しで意外と大変なのは「借金がないこと」の確認です

    相続(生前編)

  • 日進市で考える相続対策|生命保険を活用する3つの理由の画像

    日進市で考える相続対策|生命保険を活用する3つの理由

    相続(生前編)

  • 相続の第一歩は「相続財産の価値」を知ること|日進市で知らないと損する不動産相続の落とし穴の画像

    相続の第一歩は「相続財産の価値」を知ること|日進市で知らないと損する不動産相続の落とし穴

    相続(生前編)

  • 日進市で不動産を売る前に考えてほしい「売らない選択」の画像

    日進市で不動産を売る前に考えてほしい「売らない選択」

    相続(生前編)

  • 日進市で始めるエンディングノート|家族を困らせないための書き方とポイントの画像

    日進市で始めるエンディングノート|家族を困らせないための書き方とポイント

    相続(生前編)

  • 日進市で考える50代からの「住まいとお金」|老後に備えて今からできることの画像

    日進市で考える50代からの「住まいとお金」|老後に備えて今からできること

    相続(生前編)

もっと見る