
「エンディングノートを書かないと、家族が困る6つの理由」
「エンディングノートを書かないと、家族が困る6つの理由」
~“まだ早い”が招く、予期せぬトラブルとは?~
【本文】
「エンディングノートって、亡くなる直前に書くものでしょ?」
そう思っていませんか?
しかし実際には、認知症の発症や突然の事故・病気などで、
“思っていたより早く”ご本人の意思が分からなくなってしまうケースが増えています。
エンディングノートを書いていないことで、家族がどれほど困るのか―。
以下に、よくある6つのトラブル例をご紹介します。
① 延命治療や介護の希望がわからない
「胃ろうはしたくない」「自宅で過ごしたい」――
本人の気持ちがわからないまま、家族が決断を迫られます。
結果、後悔や家族間の対立につながることも…。
② 財産の全体像が不明で相続が難航
通帳の場所がわからない。ネット証券のIDも不明。
不動産や借金の有無すら分からず、手続きに時間と労力がかかります。
相続人同士で「何か隠しているのでは?」と疑心暗鬼になる例もあります。
③ 葬儀の希望が伝わらない
宗派・形式・誰を呼ぶか――何も決まっていない。
遺族が「本当にこれで良かったのか…」と悩みながら葬儀を進めることに。
費用負担の分担で揉めるケースもあります。
④ 大切な人に連絡できない
年賀状リストもスマホの連絡帳もわからない…。
親しい人に知らせられず、本人の想いが届かないまま別れになることも。
SNSやメールのログイン情報も整理されていないと、対応が滞ります。
⑤ 会社や不動産など“事業の継承”が止まる
不動産や事業を所有している方は、さらに注意が必要。
「どこに何があるのか」「誰に引き継ぐのか」がわからず、混乱や信用失墜を招きかねません。
⑥ 家族間で争いが起きるリスクが上がる
本人の思いが書かれていないと、「○○は私がもらうべき」といった
主張が飛び交い、家族がバラバラになることも。
遺言書がない場合は、なおさらトラブルに発展しやすくなります。
【まとめ】
エンディングノートは、「残される家族への最後の思いやり」。
難しい専門知識は不要で、思い立ったときに書き始められます。
「まだ元気だから大丈夫」ではなく、元気なうちだからこそ書けるもの。
トラブルを避け、安心して老後を迎えるためにも、
今から少しずつ、書き始めてみてはいかがでしょうか?
